飛騨漆の森プロジェクトリーフレット制作

2022.6.26

育苗-植栽-漆掻き-伐倒-再生の15年周期の流れと漆栽培の可能性をまとめた「飛騨漆の森プロジェクトのリーフレット」の編集を担当させていただきました。

数千年にわたって飛騨で営まれてきた地産漆との暮らしが失われたのは、ここ100年未満。千年単位の歴史からみれば極最近のこと。まだ手遅れなわけでなく、すぐに取り戻せるはずです。さらに最新技術との融合で、これまでになかった漆の活用方法が見つけられるかもしれない。「循環する森づくり」と「漆の可能性」について、多くの方に賛同していただけるよう願いを込めたものです。

(ロゴデザイン:BLESS 北野氏)